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WsMとは
WsMはさまざまなデータをWebServiceAPI(WebAPI)として提供するサービスです。
WsMのサービスを利用することで、サイト構築やプロトタイプの開発がより迅速・容易になります。
簡単な例
WebServiceはREST形式の普及により、かなり簡単・手軽に利用できるようになりました。
また、Ajax の浸透により json, jsonp を利用したHTMLページの作成も増えてきています。
json, jsonp を利用することで、汎用的なHTMLパーツの出力がコピーペーストのみで可能となります。

百聞は一見にしかず。具体例を紹介します。
例えば、以下のHTMLタグがあります。
[都道府県 <script src='http://www.pb-lab.net/wsm/ws/?_ws_id=228&_fmt=form_select&_i_val=pref_cd&_i_lbl=pref_name&_t_name=pref&_fhtml=0'></script>]
このHTMLタグを任意のHTMLに貼り付けてブラウザで表示することで、このように都道府県セレクトボックスが表示されます。
        [都道府県 ]

非常に簡単ですね!データベースもサーバーアプリも必要ありません。
この場合はレスポンスフォーマットをセレクトボックス(form_select)としているため、セレクトボックスが表示されますが、 この他のフォーマットやXML,RSS,JSON等で取得・表示することも可能です。

開発時間の短縮
何らかのWEBシステムを構築する際には、
[郵便番号]、[住所]、[路線]、[国名]、、、
といったマスタの開発が必要となるケースが出てきます。

例えば、アンケートフォームで都道府県、市区町村をプルダウンから選択させたい場合、
都道府県、市区町村のマスタテーブルを設計し、それらのデータを画面に表示するよう
開発する必要があります。
さらには開発したマスタに変更が発生した場合は、その変更に対応するため、データのメンテナンス作業が発生してしまいます。
そのため、システムリリース後もメンテナンス・保守作業が必須となってしまいます。

サイトが1つであれば問題ありませんが、複数のサイトで同様のマスタを管理しなければならなくなった場合は 手間と時間がかかるだけです。
そこでマスタデータの管理をシステムから切り離し、WsMに任せてしまうことで、 テーブル設計・開発・データメンテナンスの手間から解放され、より本来の開発に 力を注ぐことができます。

導入結果を大まかな作業時間に置き換えると以下のようになります。

作業内容 通常開発(1から開発) WsMを利用
DB設計 1時間 0
マスタテーブル開発・ドキュメント開発・データ投入 4時間 0
開発環境・FWテーブル(マスタ検索用) 2時間 0
テーブル検索処理・出力処理 4時間 3分
※JavaScriptを1行埋め込んだ場合
保守・データメンテ 毎週数時間 0
11時間+保守・データメンテ 3分

1マスタ分の開発でこれほどの差が出ています。これが複数マスタ、複数サイトでも節約できるとなると かなりのコストダウンとなります。

さらに、リリース後の保守・データメンテを行う必要性が発生した場合、 想定外のデータメンテ作業が発生してしまい、費用がどこまで発生するか予知しにくいのですが、
WsMではWsM側でデータメンテを行うため、そういった心配事は不要となります。

WsMは実際にWEBサービスとして利用できる他、.NETベースのデスクトップアプリケーション、 プロトタイプ開発、等でも活用できます。

実際の活用方法については効果的な活用方法をご覧下さい。

さまざまなフォーマットに対応
レスポンスタイプはjson,jsonp,xmlを初め、RSS, csv, formパーツタグHTMLの 出力にも対応しています。
そのため、Ajaxだけではなく、jsonp方式(JavaScriptインクルード)による画面開発も可能です。

データ種類
公開データは順次追加中です。
既に[金融機関・支店コード][鉄道路線・駅]など、よく利用するマスタから追加しております。
登録データのご要望・ご提供は随時承っておりますので、「問い合わせ」よりお気軽にお問い合わせください。

WebServiceとは
WebServiceは一言で言えば「プログラムロジックのためのインターネット」でしょう。
サーバーサイドでの様々な処理をHTTPで利用できるように公開し、 それを通常は不特定多数のユーザーが利用するサービスを指します。

広義の「WEBサービス」
「WEBサービス」は広い意味で「WEBでインターフェースを公開するサービス」を指す場合が多いです。

ここでわざわざ「広い意味」と付け加えているのは、「WEBサービス」自体は規格が決まっているものではあるものの、
一部のWEBサービスプロバイダが独自の規格(REST)で公開しており、それらも含めると対象が「広く」なってしまうためです。

狭義の「WEBサービス」
2001年頃一度流行りかけたのが狭義の「WEBサービス」と言えます。
こちらはUDDI, WSDL, SOAPといったRFCで定義された技術を用いて公開されるWEBサービスです。

IBMやMicrosoft等の企業が仕様の策定を行ってきましたが、実装レベルでの統一がされていないのが現状です。 (Apache Axis と .NET とでは動作しない場合がある)

結局、企業が営利主導で設計・実装したため、利用者のために有益な方向に進まなかったように思えます。

また、UDDI, WSDL といった補助的な技術も同時に理解しなければ開発できないの? といった疑問を抱かせたのが普及を妨げる要因だったようです。

その後、仕様ベースよりも、「楽天」「Amazon」 のような有用なデータ・サービスを公開している大手サイトが独自の規格で公開するようになると、
WSDLを知らなくても理解できるため、
WSDL方式よりも使いやすく、WEBサービスプロバイダの仕様に合わせて
WEBサービスクライアント(スタブ等)を利用する、という図式になってきました。

つまり「狭義のWEBサービス」は規格はそれほど普及しなかったものの、
分散コンピューティングを促進するという「思想」のみは継承されてきたようです。

本サイト
本サイトでは、「WEBサービス」という単語をやや広義の「WEBサービス」的な意味で利用します。
ただし、佐川急便のWEBサービス のようにSOAP, RESTとも受け取れないような、通常のWEBシステムは含めません。

あくまでもインターフェースが公開され、一定の手続きを踏めば誰でも利用できるサービスを「WEBサービス」と呼称します。