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セットアップ

インストール


QuickReflectorを既存のTomcat用WEBアプリケーションに追加する手順を説明します。

1から設定する場合は、事前に空のWEBアプリケーションをTomcatに設定し、動作確認を行っておいてください。

※ ホスト名:localhost, コンテキストパス:sample, Tomcat起動ポート:8080 とします



1. ダウンロード

SourceForgeの[Download QuickReflector]を選択し、最新のQuickReflectorをダウンロードしてください。



2. jarファイルの配置

ロジックの言語にJAVAを利用する場合は以下のファイルをWEBアプリケーションのクラスパスにコピーしてください。

通常は WEB-INF/lib フォルダにコピーすれば認識されます。



     quickreflector-silvergear-1.x.jar

     quickreflector-webcore-1.x.jar



※JAVA以外の言語で開発する場合は

   quickreflector-[言語名]-1.x.jar

 も同様にクラスパスにコピーします。



3. 必須ライブラリの追加

以下の必須ライブラリをクラスパスにコピー、または追加してください。


     ant.jar

     ant-launch.jar

     servlets.jar(Tomcat5.0以降の場合はservlet-api.jar)




4. JAVA_HOMEの確認

環境変数 JAVA_HOME が JDK をインストールしているディレクトリを指しているか確認してください。

もし指していない場合は、以下のいずれかの方法で対応してください。



対応方法1) JAVA_HOME に JDK インストールディレクトリを指定する

対応方法2) ${JDK}/lib/tools.jar ファイルを JAVA_HOME が指しているJRE配下の lib/ext ディレクトリにコピーする



5. web.xml に JsxServletを登録

以下のservlet,servlet-mapping定義を 対象コンテキストの web.xml に追加し、JsxServlet が実行されるように設定します。


※ url-pattern による拡張子の関連付けは、任意の拡張子を指定可能です。上記の例では html,jsx と指定していますが、JsxServletが参照するファイルの拡張子は常に html です。

※ リクエスト時の拡張子に特にこだわらない場合は、url-pattern=*.html の定義のみでも問題ありません。



5.1 (Eclipseの場合) Tomcatにクラスパスを追加

EclipseのServerビューからTomcatを起動する場合は、Tomcatのクラスパスに、対象Webアプリケーションで参照する
全jarファイルを明示的に追加してください。



6. 動作確認

以上の設定で設定が完了しましたので、Tomcatを起動し動作を確認します。

Tomcatを起動し、該当コンテキストが正常起動されるかログを確認します。

正常起動されましたら、Tomcatを起動したまま以下の構成でファイルを作成します。


  • {ドキュメントルート}/WEB-INF/pages/def/index.html ファイル

  • {ドキュメントルート}/WEB-INF/pages/def/Index.java ファイル

    import javax.servlet.http.HttpServletRequest;
    import javax.servlet.http.HttpServletResponse;

    import quickreflector.webcore.helper.Parameters;
    import quickreflector.webcore.helper.scriptdriver.JavaPageMarker;
    import quickreflector.webcore.variablecontainer.VariableContainer;

    /**
    *
    */
    public class Index implements JavaPageMarker {

    public void invoke( Parameters params ) throws Exception {
    // 1. 変数コンテナを取り出す。
    VariableContainer container = params.getVariables();

    // 2. メッセージを格納
    container.put("msg", "Hello QuickReflector!");
    }
    }

※pages フォルダはQuickReflector用html,Javaファイル格納用フォルダです。WEB-INF 配下に格納する必要はありません。

※WEB-INF配下のファイルを更新すると、Tomcatの設定によっては自動的にリロードしてしまうことがあるため、pages ディレクトリは WEB-INF、ドキュメントルート以外のパスに配置されることをオススメします。




上記ファイルを配置後、ブラウザで

 http://localhost:8080/sample/def/index.html

にアクセスし

 Hello QuickReflector!

が表示されればOKです。



7. フォルダ構成例

C:\opt\java\tomcat5.5\webapps\sample
└─WEB-INF
    │  web.xml
    │
    ├─lib
    │      ant-launcher.jar
    │      ant.jar
    │      quickreflector-silvergear1.0.jar
    │      quickreflector-webcore-1.0.jar
    │      servlet-api.jar
    │
    └─pages   (QuickReflectorのドキュメントルート)
        └─def
                index.html
                Index.java

※ 2008/4/30 現在では、pages 直下の java ファイルはコンパイルできません。上記の def のように何らかのフォルダ配下に作成する必要があります。